外国語大学を休んで海外で暮らしていた時、言葉は道具だと思っていた。 自分の拙い発音や語彙力では教科書の文例のような一言では通じない。しかし知っている限りの単語や大きな声で相手に迫れば、何とか通じたりする。それは小さなナイフで大木を切り倒すの…
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